2015年3月26日木曜日

タイヤ交換をしました。

3月も下旬となり、もう雪が積もることはないだろうとタイヤ交換♪
これをするといよいよ「春」という感じがして嬉しくなります。

ふと、夏タイヤと冬タイヤ(スタッドレス)、違いって何なんだろうと思い調べてみました。
スタッドレスタイヤとは(ダンロップHP)

大きな違いは2つ。

・ゴムの性質
スタッドレスは低温域でも硬くなりにくい、しなやかさを保つことのできる性質だそうです。
現状、この「しなやかさ・柔らかさ」は経年変化で徐々に硬くなるのは防げないそうで、製造から何年も経ったものは溝が多く残っていても本来の性能は発揮できないとのことです。


・水膜を除去するタイヤパターン
雪道でも凍った道でも滑る原因は水。
サラサラの乾いた雪はそんなに滑らないことから納得できます。
この水膜を上手く排水するのがあの溝なんですねー。

ここまでの調べでこれなら年間通してスタッドレスでも、と思ったのですが、デメリットもありました。

・ブレーキの効きが悪くなる。
冬季の低い気温でも柔らかさを維持できるスタッドレスのゴムですが、夏場は逆に柔らかくなりすぎて滑りやすくなり、また、タイヤパターンもブレーキ時にかかる力に負けて変形しやすくなり制動距離が伸びるということ。

・減りが速い
ゴムの質がノーマルタイヤよりも柔らかいのですぐにダメになるようです。
そして柔らかい分、転がり抵抗が高くなるので燃費が悪くなります。

・タイヤノイズが大きい
主な原因はタイヤパターンだそうで、これは雪上や氷上での使用をメインに作られているためです。
たしかに雪道でタイヤノイズは気になりません (;´∀`)


と言った感じでスタッドレスは「冬限定使用」が良いというなんの捻りもないことがわかりました(^_^;)
制動距離が伸びるという安全面からも、タイヤの減りが早いという経済面からも、雪の季節が終わったら早めに交換するのがよさそうです!

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